オスメニャ通りの終着点。1937年に建設されました。
コロン通りの北側は、「アップタウン」と呼ばれるエリア。
フエンテ・オスメニャ(Fuente Osmena、オスメニャ・サークル)と呼ばれる大きなロータリーがその中心となり、周囲には、病院・大学・レストラン・デパート・銀行・ファストフード等、生活に必要な施設や店舗が数多く揃っています。地元の人も度々訪れる便利なエリアです。
また、高級ホテル・ビジネスホテル・安いペンションハウスなどもあり、旅行者にとっても利便性の高い場所。
コロン通りの南側・ダウンタウンから一直線に走るオスメニャ大通りの北端にあるのが、州政府庁舎。
1937年、当時のソテロ・カバフグ知事の施政下で建設されました。ホワイトハウスを模した、ドームを持つ白い堂々とした建物です。
セブ州政府庁舎の前は、乗用車やジプニー、タクシーなどが行き交う交通量多めの「N.エスカリオ通り」。近くには語学学校・英語学校が多く、学生が利用しそうなファストフード店なども充実しています。
セブ州政府庁舎の他にも、アップタウンには博物館などフィリピンの現代史を知るのに最適な施設が多くあり、少し新しめの建築が好きな方におすすめです。
<交通> フエンテ・オスメニャから徒歩10分ほど
<ウェブサイト> http://www.cebu.gov.ph/
フィリピン最古の都市・セブには、その歴史を物語る建物や史跡が他にも多数存在しています。
教会、要塞、ストリート・・セブの歴史を訪ねて、のんびり歩いてみませんか?