イソギンチャク(ロングテンタクルアネモネ)

広い海域で生息し、クマノミとの共生でも有名

イソギンチャク ロングテンタクルアネモネ

分布 南・北極から赤道までの広い海域
科目・種類 六放サンゴ亜網イソギンチャク目
色、形、大きさ 直径0.5cm〜70cm、体は円筒形

イソギンチャクは六放サンゴ亜網イソギンチャク目の総称で、世界で900種もいるとされています。種類も豊富ですが、大きさも直径0.5cm〜70cmまでとさまざまです。体は円筒形で口盤と呼ばれる上の面の中央に口があります。口盤の周りには多くの触手が並んでいます。下面は足盤と呼ばれ、この部分で岩等に吸着しています。イソギンチャクは動かないように思うかもしれませんが、足盤を使って時速数cmで移動することができます。

触手には刺胞があり、長い針が入っています。刺胞が何かに触れるとこの針が打ち出されるようになっていて、毒液を注入するものもあります。触手に触れた小魚などを刺胞毒でしびれさせて口から丸飲みします。

また、イソギンチャクは様々な海の生き物と共生することでも知られています。クマノミ類とヤドカリとの共生も有名です。