魚類の中でも大きさは最大級。広大な海を悠々と泳ぐ姿に感動

分布 熱帯・亜熱帯海域
科目・種類 トビエイ目オニイトマキエイ属
色、形、大きさ 体長は平均的なもので3m〜5mほど

マンタには2種類いて、セブ島で見ることができるのはオニイトマキエイです。一方、日本近海で見ることができる大半はナンヨウマンタになります。
魚類の中でも大きさは最大級。体長は平均的に3m〜5mほどですが、大きいものになると8mに達するものもいて、体重は3tもあります。

体色は腹側が白色ですが、背側が黒色。頭部先端には頭鰭(とうき)と呼ばれる鱗が一対あり、リラックスしている時は垂れていて、高速移動などする時は突起のように変形します。

水族館で見ても感動するマンタですが、自然の海で出会うことができたら、感動も倍増です。セブ島の北に位置する小さな島マラパスクア島、セブ島の北に位置する小さな島マラパスクア島、セブ島北端の北東沖の海などなどで遭遇するチャンスがあります。