ギンガメアジ

大型アジの中でも、特に大きな眼が特徴的。昼間はサンゴ礁周辺に群れでいることが多い。

ギンガメアジ

分布 インド洋・太平洋の熱帯・亜熱帯海域
科目・種類 アジ科・ギンガメアジ属
色、形、大きさ 成魚は全長80cm〜90cm。長楕円形。背が暗青緑色、体側から腹は銀白色。鰓蓋上部に小黒斑。

英名では「Bigeye trevally」ということからもわかるように、大型アジ類の中でも特に眼が大きいことが特徴です。また、黒くて大きなぜいごが27〜36枚並んでいます。同属種のロウニンアジ、オニヒラアジ、カスミアジとの見分け方は

  1. 眼が大きいこと
  2. 鰓蓋上部に黒斑があるか
  3. 体色(背が暗青緑色、体側から腹は銀白色)

で区別することができます。

幼魚は成魚とは外見がかなり違い、全長数cmで金色の地に6〜7本の黒っぽい横縞が入っています。また、体高も高く成魚よりも丸みを帯びた形をしています。成長するに従って、次第に黄色みが無くなり、縞が消え、体も前後に細長くなります。ちなみに種名の「sexfasciatus」は「6本の帯がある」という意味で、幼魚の横縞模様に由来します。
成魚は沿岸の水深200mまでのサンゴ礁・岩礁域周辺に生息し、昼間は群れで珊瑚礁周辺に溜まっていることが多く、セブ周辺では、ナルスアン島、タリマ島、バリカサグ島、スミロン島などで見ることができます。