セブの人々の生活が垣間見える活気ある市場

かつて木炭(カーボン)の行商があったことでその名に由来したカルボン・マーケットは時間を問わず活気あふれる市場。まさにセブの台所とも呼ぶべき、肉、魚、フルーツ、酒など、ありとあらゆる食材が揃っている場所です。もちろんローカルフードも充実していますが、衛生面であまりお勧めできません。人々の生活を支える日用品や衣類なども、山のように積まれていてとてもカラフル。フィリピンの庶民の暮らしを垣間見るのにはうってつけのスポットです。

しかしここはダウンタウンエリア、薬物中毒者の多い地域とも言われています。そのため、観光客と分かると狙われる可能性が高いのも事実。現地の知り合いなど、精通した人のガイドつきであれば値切りや値引き交渉しながらの楽しいショッピングも可能ですが、いずれにしても高価なものを身に着けて訪れたり、写真撮影したりするのは慎みましょう。夜間の訪問と単独行動はリスクが高いので、あくまでも自己責任で。


<所在地>M.C.Briones St,Cebu City,6000 Cebu
<交通>マゼラン・クロスから徒歩約5分。


活気あふれるセブの街。
地元の人たちの生活が垣間見える街中の散歩もおすすめです。