ランソネス

ブドウのように房状に結実する、フィリピンではポピュラーなフルーツ。リュウガンと見た目が似ている

ランソネス

原産地 マレーシア半島
科目・種類 メラ科ランシウム属
色、形、大きさ 楕円形で、果皮は薄緑〜薄茶色。白色で半透明の果肉があり、種子が1〜3個入っている。

フィリピンでおなじみのランソネスは、日本ではほぼ見かけないと言ってもいいほどレアなフルーツです。スーパーやローカルのマーケットでも安く手に入りますが、家の庭木として育てている人も多いようです。旬は8月〜11月で、甘酸っぱくジューシーなのが特徴。ライチの仲間であるリュウガンに見た目がよく似ていますが、皮や種に渋みを持ち、果肉がいくつかの部屋のように分かれているのがランソネスです。ほとんど生食用ですが、シロップ缶詰に加工されることも。木の部分は家づくりに使われるほど硬くて丈夫な素材です。

品種は大きく分けると2つあり、「デューク」種は皮が厚く、全体的に大粒。「ラングサット」種は皮が薄く、収穫後数日で変色してしまいます。また、これらの混成種も存在します。いずれもブドウのように結実し、木にぶら下がるように15〜20個ぐらいの房になります。
皮が柔らかい状態が食べごろなので、セブを訪れたときにはぜひ味わってみてください。