ラプラプ像のすぐ近く。
マジェランの布教活動を讃えた記念碑です。

マクタン・シュラインと呼ばれる、よく手入れされているきれいな公園内に建っています。

1519年に5隻の船隊を組んでスペインを発ったマジェランは、1521年にフィリピンへ到達。セブ島でキリスト教の布教を進めた後、さらなる布教のためにマクタン島に上陸した冒険家マジェランの記念碑です。

マジェランはマクタン島の首長ラプラプと戦って傷を負い、この地で亡くなりました。このことがきっかけで、セブおよびマクタン島、およびフィリピンがヨーロッパの国々にも広く知られるようになります。

記念碑の横には、その激しい戦闘の様子を伝える壁画が展示されています。
同所内のラプラプ像とともに、マクタン島の必訪スポットです。


<交通> マクタン・セブ空港から車で10分ほど。
<入場> 無料


フィリピン最古の都市・セブには、その歴史を物語る建物や史跡が他にも多数存在しています。
教会、要塞、ストリート・・セブの歴史を訪ねて、のんびり歩いてみませんか?