紅白の鮮やかな体色が目印

オトヒメエビ

分布 世界中の熱帯・サンゴ礁域に広く分布
科目・種類 エビ目オトヒメエビ科
色、形、大きさ 生体の体長4cm〜6cmくらい

体は半透明の白色で頭部、腹部、中ほど、尾扇に赤色と白色の帯が交互にあり、紅白の模様のように見えます。オトヒメエビの和名は鮮やかな紅白の体色や脚を広げた姿が竜宮伝説の乙姫のようであることに由来しています。

英名は2つあり、その一つがバーバーポールシュリンプ(Barber-pole shrimp)。バーバーポールとは床屋さんの店頭にある赤白青のサインポールのこと。オトヒメエビの体色がこのサインポールに似ていることが理由です。二つ目はクリーナーシュリンプ(Cleaner shrimp)。掃除屋のエビという意味で、これはハタやウツボの寄生虫を食べる習性があることに由来します。

浅い海の岩礁やサンゴ礁に生息し、雄と雌のつがいで一緒にいます。雌雄とても仲がよく、寄り添って行動する姿はとても微笑ましいものです。ウツボ、ハタなどと同じような所に生息し、これらの魚の食べこぼしや寄生虫を食べ共生しています。