ニチリンダテハゼ

丸く大きい第一背鰭に目玉のような模様があるのがポイント

ニチリンダテハゼ

分布 奄美大島、沖縄諸島伊江島、石垣島、西表島、西部太平洋
科目・種類 スズキ目・ハゼ科・ダテハゼ属
色、形、大きさ 乳白の体色に橙色の横帯。全長約10cm

ダテハゼ属は40種以上もあるハゼの仲間で、全ての種が砂地でテッポウエビと共生する「共生ハゼ」です。ニチリンダテハゼもその1種で、テッポウエビと共生します。水深15m~50mの内湾的な環境のサンゴ礁外縁部の礁斜面や崖下の砂溜まりに生息しています。特徴的なのは第一背鰭が大きく丸い形をしていて、基底近くに白く縁どられた黒色の円形斑があることです。この第一背鰭の大きさと模様で他のダテハゼと簡単に見分けることができます。7本の橙色の横帯があり、眼下に1本、頭部から体側に5本、7本目は尾鰭の基底部にあります。

共生するテッポウエビですが、テッポウエビであれば、どの種類でもいい訳ではなく、ニシキテッポウエビやコシジロテッポウエビなどと共生します。
セブではヒルトゥガンの海、マクタンの海などで見ることができます。