緑色の果皮だが、果肉の色によって品種の違い・用途の違いもはっきりと分かれる

原産地 インド地方、東南アジア周辺
科目・種類 ウルシ科マンゴー属
色、形、大きさ 15〜20cmほどで、緑色の果皮をもつ。

「グリーンマンゴー」と呼ばれるマンゴーは実は多品種にわたっています。丸みを帯びていて果肉が黄色いものは、主にアメリカ・カリフォルニアで作られている「キーツ(ケイト:Keitt)種」と呼ばれる品種で、甘くてジューシー。いわゆるフルーツとしてのマンゴーで、日本でも季節限定で手に入れることができます。

一方で、フィリピンで売られているグリーンマンゴーはいわゆるフィリピンマンゴーの「カラバオ種」が熟しきっていないものを指します。薄緑色の果肉は硬くて酸味が強いため、串に刺して屋台で売られていることも。また、お酒のつまみとして、スティック状にしたものをバゴオン(オキアミの塩辛)につけてポリポリと食べるのもポピュラーな食べ方です。また、サラダ、ピクルス、砂糖を混ぜてジュースやスムージーに加工されます。また、この状態からドライフルーツに加工したものは、一般的なマンゴーのドライフルーツより酸味の効いたものとして売られています。