バンレイシ

コクのある甘酸っぱい味がすることから「シュガーアップル」ともいわれる。さまざまな品種があり、形もさまざま

バンレイシ

原産地 西インド諸島、中南米
科目・種類 バンレイシ科バンレイシ属
色、形、大きさ 直径10cmくらいで、薄緑の果皮、ゴツゴツとした突起で覆われている

「バンレイシ(釈迦頭)」は仏像の頭部のようにでこぼこしていて、果肉は白く、ナシのようにシャリシャリとした食感を持ちます。味はコクのある甘味なので、食感と味の特徴から「シュガーアップル」の別名があります。黒い大きな種子が入っていますが、食べられないので要注意。ちなみにフィリピンでは「アティス(Atis)」と呼ばれています。

バンレイシの仲間は多岐にわたり、品種改良も多いことから、大きさや色、形状などに大きなばらつきが見られます。その中でも「カスタードアップル(牛心梨)」や「チェリモヤ」、「サワーソップ(トゲバンレイシ)」などが有名ですが、どの種類も果肉が非常に柔らかいのが特徴で、熟す前に収穫してもあまり日持ちがしません。日本で食すことはなかなか難しいようですが、沖縄などの暖かい地域では採れるようです。他には副原料としてアイスクリームやシャーベット、ケーキなどに混ぜ込んで利用することもあります。